仕事で自信を付ける方法(あまり尖っていない人向け)
こんにちは、亮です。
昨日こんな記事を書いていた。
記事を書いていて、自分がもがき苦しむ時の記憶が色々と蘇ってきた。
昨日の記事にも書いたことではあるが、とことんマイナスの状況であっても、プラスに向かうために自分なりの工夫をしないと、マイナスのスパイラルが終わらないのだ。
じゃあ、どうすれば、自分をプラスに持っていけるかというと、僕が当時心がけていたを紹介する。
- 成功体験を蓄積する
どんなに小さくなことでもいい、これができたという実感を一つ一つ噛み締めていくことで、自分はできるという暗示をかけていった。
本当になんでもいいのだ。例えば、仕事に自信がなくても、掃除くらいはできるだろう。でも一口に掃除とは言っても、たまにやるくらいでは、何の成功体験にもならない。毎日、トイレ掃除をするなど、目標を決めるのだ。
しかも、最初は、1週間だけ継続すると決めるのだ。1週間継続できたら、自分にご褒美として、欲しいものを買う、外食するなど、達成感を味わえるようにする。
1週間の後は、2週間、3週間、1ヶ月と継続して行き、最終的には習慣化する。
1年も継続できれば、ここまでやれる人もなかなか少ないので、立派な成功体験になる。
- 成功体験の階段を昇る
1つでも成功体験ができると、進め方、コツ、困難の乗り越え方など、何かしら自分にとっての収穫があるはずだ。
ある程度の目標がクリアできれば、更にワンステップ目標を上げる。
例えば毎朝早起きして、家の掃除を全部終わらせるなど。
これもいきなり5時とか言わずに、いつもより15分早く起きて、まずはトイレ掃除だけやると言った具合だ。
ポイントは、如何に誰でもできることを、自分にしかできない視点で掘り下げることだ。そうすれば、これなら自分は誰にも負けないという自信が生まれる。
- 成功体験を仕事にも応用する
会社でも、まずは自分でも、他人でもできそうでできていないことを、完璧になるように成功体験を蓄積すること。
例えば、すぐできることとして、
・誰よりも速く電話を取る。
・問い合わせ対応は他部署からたらい回されても、必ず自分が解決する。
・会議では、必ず1番に意見をいう。
などなど。
- 難しい仕事を最後までやり切る
少しずつ成功を積み重ねていけば、その過程でいろいろ仕事を任されるようになるはず。
信頼を勝ち取るためには、まさに小さなことを完璧にこなせることが重要なのだ。
ここまでくれば、後は大きい仕事を、最初から最後まで逃げ出さずにやり切る。
このような大きい仕事をやり切ることができれば、上司も色々と安心して任せられるようになるし、自分としても大分自信は付いているはず。
- プロパーも悪くない
同じ会社でやりがいを見出すことができれば、転職する必要性もないだろう。むしろ、能力が上がってくると、逆に外部から引っ張られる可能性はあるが。
これも、小さな成功を少しずつ積み重ねて、結果人間としての評価が上がったためなのだ。
一丁前なことを言ってお恥ずかしい。
でも俺ができるんだから、お前にも絶対できる。だろ‼︎
亮でした。今日もありがとうございます。