諸悪の根源は残業か
こんちには、亮です。
今日、NewsPicksで下記記事を見た。
小室淑恵「山積する社会問題をタダで解決する、たったひとつの方法」 | 日刊読むラジオ
端的にいうと、残業を辞ようという話。
定時までに仕事を終えられるように変われば、仕事の効率が上がるし、家庭が穏便になり、奥さんストレスが減って、子を産もうとするし、自分自身もうつ病にもならないし、子育てや介護などもある程度フォローし合えるようになるし、そのような会社には人材も集まるという話。
まあ、よく聞く話だけど、社会問題を総解決できるぜと言われると、本当かよと思ってしまう。
ただ、一つ自分にとって非常に目からウロコの部分があった。それは、社会問題云々よりも、自分の残業が多いことが原因で、今家庭で奥さんが子育てでストレスを抱え、自分もストレスを抱えている状況を打開するためには、まずは会社や外に何かを望むではなく、自分が定時に帰るという目標をもって一日の仕事に取り組むべきだということです。
帰れないのではない、帰らないことを選択しているのは自分であり、帰らない理由を作っているもの自分なのだ。その証拠に、家内が病気に倒れた、どんなに仕事が大変でも、真っ先に帰るはずだ。
そのために自分が今日からでも始めようと思っていることを記載する。
・1週間のタスクを見直し、早めに取り掛かるべきタスクを整理
・明日一日の予定を事前にリスト化する
・当日はリストを消しながら作業を進める
・作業を始める時はまずアウトプットから決め、逆算で作業に落としこむ
早速、今日から実践!
これ系の本を多数出版されている小室さんですので、ありがちな話題ではあるが、
読んで自分なりの気づきが得られれば、決して無駄にはならない。